ブリーチ毛へのストレート
今回はハイダメージへのストレートで試したいことがあります。
ベースはクセを残して、ブリーチを二回施した状態
毛先は白茶けてパサパサで指先で擦ったらこぼれ落ちそうな状態。
これに
➀酸性のチオ(左の左側)20分放置
②スピエラ(右の右側) 20分放置
③酸性チオ 10分放置後にアルカリチオ塗布で10分 (左の内側)
④スピエラ10分放置後にアルカリチオ塗布で10分 (右の内側)
を行います。
基剤の違いとPHでに違いを試してみます。
10分経過で見て/触ってみると
酸性チオは変化を感じにくく、スピエラは安心して伸びてる印象です。
両内側にアルカリチオを追って塗布。
塗布1分もすると滑らかさを感じてきて、酸性のチオの方も伸びてきてると感じます。
(剤がジェル状/クリーム状の違いがあるかも…)
20分経過後に流し
上がって濡れてる状態は
酸性のチオのみが心なしか頼りなくうねるが残ってる。
スピエラ側は両方ともしなやかな感じ。
乾かしてみてアイロンスルー
アイロンをしてみると
どれも変わらず。
アイロンの抜けの感じも悪くなく。
酸化の処理をしてみて。
頼りなかった酸性のチオでも熱を当てる事で伸びました!
スピエラの方は滑らかでした。
アルカリを効かせた方も更に手触りが良く。
ハイダメージ毛でも酸性の薬剤から入り、
アルカリを追って塗布するのは怖さを感じずに施術できました。
簡単に考えると…
酸性のチオ+スピエラを1st で塗布・放置の後
アルカリのチオでphを酸性➨アルカリにふることで効果的に/しっかり
ストレートを当てらると感じます。
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