デジタルパーマの物理的アプローチの比較実験

薬剤は同じ条件で

1液⇒アルカリチオ 10分

2液⇒ブロム酸 10分

➀ 高温(約90℃) 20分

② 低温(約60℃)ラップ10分➨高温20分

③ 低温(約60℃)ラップ10分➨高温10分

④ ドライ➨アイロン(180℃)➨ウェット➨高温10分

でのデジタルパーマの仕上りの違いを比較しました。


アウト後の印象

➀ パサパサしてる。クリっとしてるが弾力はない

② すこししっとりが残る。リッジ良い感じ

③ すこししっとりが残る(②よりも更に)リッジ良い感じ

④ 最も手触りも良く、カールにリッジが強い


ドライ後の印象

➀ パサつきがあり、毛自体もスカスカした印象

② ➀よりは毛自体に重みはあるが、カールはやや頼りない

③ ②より、しっとりしてカールのリッジもしっかり出る。毛先まで弾力がある。

④ もっとも手触りも良く、ウェット時からカールも強く乾いてからもリッジも強い。


<検証結果>

クリープ状態(低温・ウェット状態での)は有効。

アイロンを用いて還元作用を高めてからのカール形成は有効。

単純な高温での加温や、長時間置くことの意味はないということが分かった。

コンデションや仕上りを想定して様々な手法が考えられました。

【hairmake arch】山田大樹 オフィシャル

栃木県宇都宮市出身 東京の美容学校へ 原宿⇒池袋⇒横浜⇒自由が丘 2011年横浜 センター北 「hairmake arch」開業 現在10期目。 ジアミンレスカラーと ストレート+パーマ(カール)で エイジングレスのヘアスタイル創り <hairmake archチャンネル> stand.fm https://stand.fm/channels/5ea17961fbbe335df058b3a4

0コメント

  • 1000 / 1000