2019 今後の事
8月決算を終えて
なんやかんやで前期より売上・利益ともに上がって良かった(´▽`) 次第です
しかし、9月以降は波乱を多く含んでいます。
熱狂のラグビーを終えて
来年のオリンピックも更に日本を盛り上げてくれるだろう!
と機運が高まる中、切々と感じる事を記しておきます。
<経営>
益々と厳しくなることが予測できます。
・増税による支出増がジワジワと押し寄せる
今は大きなインパクトを感じないけれど、世界情勢の不安があると
「原料高」が起こります。
カラー剤やシャンプーにしても
「リニューアル」が相次ぐと思います。
そんな中、今までの有効成分比率や内容量の減少や
輸送コストから発注量・金額の縛りが出てくると思います。
もしくはメーカー直売、なんなら化学工場直売も増えてくと思います。
一部のブランディングがされてる商品は値上げが続くと思います。
そんな中でも「良いお客さん(サロン)」を区別した販売が増えると思います。
規模が大きい、付き合いが古い、全プロダクトを扱う…など
「なんとなく」で多くを入れてると、結果安物買いの銭失いになりかねません。
一蓮托生のパートナーを付けた方が有益だと思います。
商材ありきの値付けではなく、
その商材を用いて提供する美容師の表現する技術に「価値」が置かれるので
セルフブランディングをお勧めします。
「税金の支払い」
2020年3月頃から消費時や諸々の税金の支払いの時にも
ジワジワと削られる感覚に陥ると思います。
他にも水道光熱費も少しづつ増税の影響で支出額が増えていくと思います。
我々、マイクロ経営者にとって増税は
「お客様からは2%加算して頂くが、支出は2%以上増える」
という状況になると思います。
売上は5%程度上がってないと、上がり(利益)は目減りします。
「5%還元キャンペーン」
これも売り上げを圧迫する原因の一つです。
「お客様」は「得」します。
我々は、今は補助が入りクレジット手数料が低いけど、
・口座に現金が入るタイミングが半月ずれる。
・現金売上が一番良い。
(クレジットやキャッシュレスが増えると1割損したことになる)
⇒消費税預かり分+クレジット手数料で6~8%は経費として支出しているから。
こういった現象が起きてます。
美容師やサービス業特有の思考で
「お客様が喜んでくれるなら!」で
「ちょっとくらいのものでしょう」
としてしまうけど、塵も積もれば山となる で年間で規模によるけど
15~4,50万円の無駄な支出をしています。
キャッシュフロー(お金の出入り)や、
支出の見直し、
「自分達に取って有益な選択」をし続ける事で
無駄な支払いを減らせます。
これだけでも収益は保てると思いますが、
最終的には「売上を上げる」以外に現状を維持することはできません。
職域を広げて、付加価値作りをしないと
知らず知らずのうちに略奪されていきます。
今後は健康、医療や東洋医学、セルフメディケーションの領域も画策しなければ
ならないでしょうね。
「雇用・教育」
元来の徒弟性が色濃く残る雇用や教育では、
時間やお金の投資の回収は困難になってくると思います。
また「売り手市場」なことと「ハラスメント」の圧力で
業務指示やトレーニングを施すことも難しくなってます。
単純な指示でも「そんなの聞いてない」「そんな言い方しなくても」
になります。
最悪ユニオンに掛けこまれ黙殺なんてことも・・・
そういった状況を顧みると
いかに最小単位で「価値作り」をして
手数を増やすか、質の向上にかかってくると思います。
客数 x 単価 の構図で、
+時間 の制約の中に落とし込む。
ことでしか成り立たないので。
逆に言うと接客業・サービス業なので
元手(仕入れ)などは少ないので
無駄をそぎ落とせば
技術料がまるまる収益になる可能性もあるという事です。
⇒すなわち、ここが「ブランディング」の落としどころで
いかに「私」が施すことの「価値作り」や「認知」が重要となってきます。
2020秋以降、
今までの産業の構造がガラッと変わっていくと思います。
お金の価値感自体も大きく変わっていく中で
無能な消費者のままではジリ貧なので
知恵のある社会人となって有益な身のこなしが求められることになると思います。
なんやかんやで前期より売上・利益ともに上がって良かった(´▽`) 次第です
しかし、9月以降は波乱を多く含んでいます。
熱狂のラグビーを終えて
来年のオリンピックも更に日本を盛り上げてくれるだろう!
と機運が高まる中、切々と感じる事を記しておきます。
<経営>
益々と厳しくなることが予測できます。
・増税による支出増がジワジワと押し寄せる
今は大きなインパクトを感じないけれど、世界情勢の不安があると
「原料高」が起こります。
カラー剤やシャンプーにしても
「リニューアル」が相次ぐと思います。
そんな中、今までの有効成分比率や内容量の減少や
輸送コストから発注量・金額の縛りが出てくると思います。
もしくはメーカー直売、なんなら化学工場直売も増えてくと思います。
一部のブランディングがされてる商品は値上げが続くと思います。
そんな中でも「良いお客さん(サロン)」を区別した販売が増えると思います。
規模が大きい、付き合いが古い、全プロダクトを扱う…など
「なんとなく」で多くを入れてると、結果安物買いの銭失いになりかねません。
一蓮托生のパートナーを付けた方が有益だと思います。
商材ありきの値付けではなく、
その商材を用いて提供する美容師の表現する技術に「価値」が置かれるので
セルフブランディングをお勧めします。
「税金の支払い」
2020年3月頃から消費時や諸々の税金の支払いの時にも
ジワジワと削られる感覚に陥ると思います。
他にも水道光熱費も少しづつ増税の影響で支出額が増えていくと思います。
我々、マイクロ経営者にとって増税は
「お客様からは2%加算して頂くが、支出は2%以上増える」
という状況になると思います。
売上は5%程度上がってないと、上がり(利益)は目減りします。
「5%還元キャンペーン」
これも売り上げを圧迫する原因の一つです。
「お客様」は「得」します。
我々は、今は補助が入りクレジット手数料が低いけど、
・口座に現金が入るタイミングが半月ずれる。
・現金売上が一番良い。
(クレジットやキャッシュレスが増えると1割損したことになる)
⇒消費税預かり分+クレジット手数料で6~8%は経費として支出しているから。
こういった現象が起きてます。
美容師やサービス業特有の思考で
「お客様が喜んでくれるなら!」で
「ちょっとくらいのものでしょう」
としてしまうけど、塵も積もれば山となる で年間で規模によるけど
15~4,50万円の無駄な支出をしています。
キャッシュフロー(お金の出入り)や、
支出の見直し、
「自分達に取って有益な選択」をし続ける事で
無駄な支払いを減らせます。
これだけでも収益は保てると思いますが、
最終的には「売上を上げる」以外に現状を維持することはできません。
職域を広げて、付加価値作りをしないと
知らず知らずのうちに略奪されていきます。
今後は健康、医療や東洋医学、セルフメディケーションの領域も画策しなければ
ならないでしょうね。
「雇用・教育」
元来の徒弟性が色濃く残る雇用や教育では、
時間やお金の投資の回収は困難になってくると思います。
また「売り手市場」なことと「ハラスメント」の圧力で
業務指示やトレーニングを施すことも難しくなってます。
単純な指示でも「そんなの聞いてない」「そんな言い方しなくても」
になります。
最悪ユニオンに掛けこまれ黙殺なんてことも・・・
そういった状況を顧みると
いかに最小単位で「価値作り」をして
手数を増やすか、質の向上にかかってくると思います。
客数 x 単価 の構図で、
+時間 の制約の中に落とし込む。
ことでしか成り立たないので。
逆に言うと接客業・サービス業なので
元手(仕入れ)などは少ないので
無駄をそぎ落とせば
技術料がまるまる収益になる可能性もあるという事です。
⇒すなわち、ここが「ブランディング」の落としどころで
いかに「私」が施すことの「価値作り」や「認知」が重要となってきます。
2020秋以降、
今までの産業の構造がガラッと変わっていくと思います。
お金の価値感自体も大きく変わっていく中で
無能な消費者のままではジリ貧なので
知恵のある社会人となって有益な身のこなしが求められることになると思います。
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