展望2019①
2011年3月を目途に開業をして、
「東日本大震災」があり、
自分たちの「セオリー」も通じず、
社会の価値観の変化もあり、
その後の
「政権交代」「消費増税5%➨8%」
更に
「改元」「消費増税8%➨10%」
「東京2020」
を迎えるにあたって、
人の価値観は
もっともっと多様化していくと思います。
我々の携わってる、接客業、公衆衛生の中での理美容業も
「衛生所、整える」だけの価値
↑
「サロン(交流やコミュニケーション)の要素も多様に含む。」
↓
「さらなる付加価値」
と、提示できる価格帯にも広がりが増すと思われます。
更に少子高齢化が顕著に押し寄せ、
高い料金を支払ってサービスを享受したいと思う人の数も減ってきて、
より競争が激化(もしくは「良いコンシューマー」は既に囲い込まれてるので市場にでない。)
の一途を辿ると予見されます。
私が思う、最後まで必ず残る理美容のメニューは
「カット」「セット」「シャンプー」
だと考えてます。
カラーやパーマなどは、全く「なくなる」ことはないけれど
減っていくだろうと思ってます。
(病院での訪問を重ねて感じたり、
「薬剤」を用いて「加工」する事から離れる。
→持病・体調や介護や、支出に値するか)
「カット」「セット」「シャンプー」に、
どのような「付加価値」をのせ
生活の中で「なくてはならない」ものになるかが、重要だと思います。
(ここは頭を捻って、従来型の価格設定や施術工程の概念を切り離さないとならない。)
ものを「仕入れて」、「加工して」価格に転嫁する方法よりも
「むき出し」の技術のみで価値を生み出していく事の方が、リスクも少なくなると感じてます。
その為には、「しがらみ」から解放されて
自分たちがやり易い形に作り直す。ことが喫緊の課題と思います。
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