「必ず全体に薬剤を塗布しなければならない」訳ではない
冬から春へ
乾燥と花粉の飛散のシーズンになりました。
最近は、
機能性繊維の洋服も肌に合わない人もいたり
巻き物の着脱で静電気を帯びたり、
↑上記の乾燥+花粉の影響と相まって
首筋が荒れてる方を散見します。
それでも「白髪」は気になる!
でも、肌への干渉は気掛かり…
そんな御客様には、
・前持って化粧水を2巡頭皮にすりこみ
・保護のオイルスプレーを塗り
・カラー剤には「糖」系の処理剤を入れて
(薬剤の反応が緩和して感じられます)
・頭皮に溜め込んで塗布しないように
・流しを特にしっかりと
・保湿ジェルを馴染ませて
と施術をさせて頂きます。
それでも懸念がある方に思い切って
・心配な箇所を塗布しない
と言う御提案をすることもあります。
↑上記の状態の方にはネーブから3cm程の範囲はカラーを塗らない。
なぜならスタイルに影響を及ぼさないから。
無理に「荒れる」可能性があり、
且つスタイルに反映されないのなら
「カラーをしない」と言え事を御提案します。
次回やその次に、スタイルとして整合性を合わせるのにネープにはハイライトを御提案してます。
(今回はtopにローライトで引き締めを)
長い目で、
負担を少なく、
少しでも「美容室を楽しんでもらう」為に
作業にしきらず、アイデアを出していきたいと思います。
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